オアハカは、メキシコシティーから南東に飛行機で１時間ほどの高原都市です。
先住民族が人口の４０％と非常に高く、民族色豊かな都市で、世界遺産に登録されているモンテ・アルバンをはじめ見所が多く、世界中から観光客を集めています。
このオアハカでは色鮮やかに彩色された木彫りが作られています。
モチーフは、ネコ、イヌ、リス、フクロウ、アルマジロ、コヨーテ、カメレオンなどの動物から、骸骨や悪魔まで様々です。
ネコの作品は多いわけではなく、ようやく「見つけたー！」と思ったらキツネだったり。（笑）
価格帯も２、３千円から３０万円を越えるものまで様々。
お手ごろなお値段のものは、やはり『おみやげ』的であることは否めません。

今回ご紹介する２体は、アート作品であり、お値段もお求めやすいかと思います。
こちらは、Tribus Mixes さんの作品。
落ち着いた色彩で、絵の具がぽつぽつと盛り上がった独創的なものです。
表情も素晴らしく、NECOZANMAI 初のお目見えに相応しい作品です。

尻尾は取り外せるようになっていますが、取付穴より尻尾の差し込み部分のサイズが少し大きく、紙などを巻いて差し込んでいただく必要があります。
今回の写真撮影に際しては、取付穴の下部にゼムクリップを挟みました。
２千円のお値引きをさせていただいておりますので、お求めの際は、この点をご了承ください。